大迫力の浅間山！！（デデーン）

こんにちは。商工観光課のまっさんです。

佐久地域を代表する山岳にして、日本百名山「浅間山」。今回は、10月18日に今年の初冠雪を迎えたばかりの浅間山の、登山レポートをお届け！（取材日：令和２年10月21日）

【浅間山の状況・登山情報について】

• 令和2年6月25日に「浅間山」の「噴火警戒レベル」が1（活火山であることに留意）から2（火口周辺規制）に引き上げられ、10月26日現在もレベル2を継続しています。（「噴火警戒レベル2」とはどんな状態なのか、どこまで影響あるのかなどを、以下の投稿でご紹介しました）

【浅間山情報(令和2年7月1日現在)】どこまで登れるの？山麓の観光地への影響は？

• 10月2日以降、火山性地震が増加傾向であり、火山活動の状況が注視されています。
• 現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、県は「長野県内入山注意報」を発表しており、「登山者への５つのお願い」を守っていただくようお願いしています。

まさに登山には慎重さが求められる状況ですが、一方で、正確な情報をもとに行動していただくことも重要です。

佐久地域振興局では、「噴火警戒レベル」ごとの立ち入り可能範囲や、その範囲内でどういった楽しみ方ができるのか、浅間山ではどのような安全対策が取られているのかなどの正確な情報発信のため、こもろ観光局と共同で、噴火警戒レベルごとに立入可能な範囲で楽しめる「浅間山」登山のおすすめコースを作成しました。

必ずご一読いただきたい「浅間山の安全対策」情報と併せて、こもろ観光局、佐久地域振興局の各HPに掲載していますので、ぜひご活用ください。

◆こもろ観光局「浅間山・高峰高原」
※「噴火警戒レベル」の説明や「浅間山の安全対策」情報は「浅間山の基本情報」リンクから参照できます。また、各「登山のおすすめコース」は、「浅間山の楽しみ方」リンクから参照できます。

◆佐久地域振興局「浅間山登山情報」

今回は、前述した「浅間山」登山のおすすめコースから、「いいとこどり縦走コース」のルートに沿って登山しました。

それでは高峰高原・車坂峠から、雲の中を登山開始！（皆さま登山計画書の提出をお忘れなく！）

少し登ると雲を抜け出し、眼下には雲海が。