営業時間変更のお知らせ
令和4年5月1日より 夏季(5月ー11月)8時ー17時、定休日なし。
冬季(12月ー4月)9時ー17時、火曜日定休日
佐久地域の直売所 ご紹介します③
直売所 浅間のかおり
こんにちは、佐久保健福祉事務所のNHRです。
今回の直売所は、小諸市御影新田にある「直売所 浅間のかおり」さんです。
小諸市から佐久市にかけての国道141号沿いは、両側2車線道路となっていて、郊外店が立ち並び賑やかな通りとなっています。小諸市御影新田も多くの店舗が立ち並んでいますが、少し国道を離れると田畑が広がり浅間山が雄大に望める場所となります。
佐久地域には、ここ御影新田を始め、新田という地名が付く地域がいくつかあります。江戸時代の頃に、遠くから水を引き、新しく田を開発したという場所に新田という名がつけられています。
さて、小諸市御影新田の国道141号線、中部横断道佐久北インター近くの「湧玉川橋北(わくたまがわばしきた)」信号を東に700mほど行くと浅間山をバックにした「直売所 浅間のかおり」さんが見えてきます。
手作りの看板が迎い入れてくれました。ここ 浅間のかおり さんは、2014年8月10日にオープンし、今年で満7年とのことです。
お話を 中村正明 さん にお伺いしました。
開設のきっかけとなったのは、この地で暮らしたい、暮らす喜びを皆で共有したいといいという願いのもと、地域に貢献するには何ができるのかを考え、生産者と消費者を結びつけ、地域のおいしい食材を手に入れ味わってもらいたい ということだったでそうです。40人ほどの有志が集まり始められたとのこと。
この地で暮らす幸せを感じ、地域に貢献し、そして、この地で育ったおいしい食材を共有。単に農産物を売るだけでなく、暮らしという視点で考えていく。という、理念を持ち直売所を運営しているとのこと。私も、この理念には感銘を受けました。
直売所自体では、仕入れを行っておらず、農産物を売りたい農家の方が直接ここへ持って来る、値段も農家の方が決める ここ「浅間のかおり」は、場を貸している というスタンスだそうです。
200軒ほどの農家の方が登録されており、小諸市、佐久市、御代田町で収穫された野菜、果物、山菜、花はもちろんのこと、みそ、リンゴジュースなどの加工品の他、手芸品、椅子等の木工品も並べられています。なんと、マキや稲ワラ、そして、カブト虫も販売されていました。
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