みなさん
商工観光課中山道ネーム「お江戸から ぶらり歩いて 時空旅」です。
群馬県坂本宿から軽井沢宿に連なる中山道。
その間は碓氷峠という難所が待ち受けていました。
今回、軽井沢観光協会のスタッフと軽井沢の熊野皇大神社から坂本宿そして横川まで
いわゆる「旧中山道碓氷峠」を歩いてきました。
最近欧米の観光客の方々が、歩いている姿を見かけるようになったとのこと。
さて、まずは見晴台(熊野皇大神社)までバス(赤バス)で行きました。
東急ハーベストクラブから乗り込みます。
レトロな雰囲気の赤バスに乗り、出発!
熊野皇大神社に到着。長野県と群馬県の県境です。
さあ、往時の旅人が不安と期待をもって歩いたであろう中山道を下ります。
途中に小川を渡ったのは、この1回でした。
木漏れ日の中を歩きます。
街道沿いの歴史的な場所には説明の看板があり、馬頭観音なども多く残っています。
途中にはこのような方向を示す看板もありますよ。
「覗」付近からは、坂本宿を一望できます。
さあ、最後の急坂の下りです。坂本宿まであともう少し。
中山道碓氷峠を降りきりました。約4時間(食事休憩等含)の行程。
いやいや、降りるのもきついもんです。
そして坂本宿。中山道の整備に伴い幕府の命により整備された宿場町です。
今回は、碓氷の坂を往時の名も知らぬ旅人に想いを寄せて歩きました。
旅人の鼓動や息遣いを感じたい皆様、推しですよ。
(途中山賊や山姥にもご注意ください。)
最後は、碓氷の関所で捕まることもなく、横川駅から路線バスで軽井沢駅まで帰りました。
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