2015.09.04 [ その他 ]
中山道はたいず道中
地域政策課のキャンディです。
今週インターンシップの学生が地域政策課にいらっしゃいました。
今回はその学生さんにブログを作成していただきました!
どうやら1日かけて長旅をしてきたようですよ。。。
ぜひご覧ください♪
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こんにちは!
地域政策課にインターンシップに来ています、はたいずみです。
今回の視察場所は中山道!江戸の時代の苦労を体験してきました…。疲れました!当時の方は本当にすごい!
さて、東信州中山道は、軽井沢宿より和田宿まで11の宿場をまたぐ、標高差が激しい過酷な街道です。
かの松尾芭蕉も参拝した追分宿浅間神社にて、視察(観光)の成功を祈りいざ出発!
追分宿は殿様が宿泊する宿場町として栄え、石畳と当時の面影を残す荘厳な建物が並び、
観光客と店のにぎわいが宿場町の雰囲気を味あわせてくれます。
石畳の終わりから東信州の本格的な旅が始まります!
続いて、古くは従者の宿場として栄えた岩村田宿。近くには花園なんて地名があることから、相当栄えたことでしょう…。
その当時の様子を地元商工会の方に詳しく教えていただきました!
現在も商工会の方々が当時のにぎわいを衰えさせない活動に取り組んでいるとのことでした!
商工会のお店で昼食をとった後、進んでいたなだらかな街道は表情を変え、山間の厳しい道に入っていきます。
江戸の苦労を踏みしめながら、トンネルを抜けると、そこは望月宿でした。
山に囲まれた静かで落ち着いた空気の流れる、古くから馬の産地として栄えてきた望月宿。
現在も宿泊場所があり、江戸の史跡や郷土館などを巡って思いを馳せてみるのもまた一興。
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