こんにちは。商工観光課のまっさんです。
秋も深まる今日この頃。佐久地域の2020年の紅葉が、ついに山から里に下りてきました!
今回、北佐久郡立科町で、「津金寺(つがねじ)」の紅葉&黄葉と、カフェ&ワイナリー「たてしなップル」のりんごスイーツを満喫したのでご紹介!(取材日:11月1日)
「津金寺」は、、旧中山道芦田宿の近くにある立派な古刹。大宝2年(702年)に行基により開基、のち天台宗の最澄らにより信濃の国の地方学問所とされ、寺々の学問や文化交流を担っていました。
駐車場に到着すると、さっそく背後の山と一体になった見事な紅葉が目に飛び込んできます。
江戸時代再建の仁王門。
「本能寺の変」目前の1582年、織田信長の兵火に遇って全山焼失したため、建物は江戸時代以降に順次再建されたもの。歴史と物語を感じさせるお寺です。
観音堂へと続く「かんのんばし」。渡った左手には、見事に黄葉した大きな銀杏!
ドウダンツツジも見事です。
覆い被さるような銀杏と阿弥陀堂。
今年は夜が冷えるせいか、昨年よりも色づきが良さそうです。かなり鮮やかでコントラストを強く感じられます。
観音堂から。和の空間の紅葉ってステキです。
裏山の景色と一体になっているため、紅葉に奥行きが感じられますね。
赤・黄・緑のグラデーション。
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