小春日和の26年12月10日
東信州中山道連絡協議会メンバーは
姫の宿として愛された小田井宿で見学会を行いましたー！！
東の桝形から宝珠院、本陣、問屋、西の桝形へ
そこから旧東山道に入り、長倉諏訪神社まで
説明を聞きながら約1時間半。
みごとな枝振りの赤松としだれ桜の大樹が本堂の両脇にある宝珠院。
皇女和宮が御昼食をとられた本陣や小さな潜戸のある問屋。
ガイドの尾台先生によると
追分宿や岩村田宿に挟まれ、
比較的宿泊利用客が少ない宿場であったため
半農的な旅籠が多く維新後もさほど影響を受けることなく
宿の形態が残ったとのこと。
また、旧東山道では宿場の町並みを望みながら、
石仏や高札場跡の碑が目を楽しませてくれます。
前方に浅間山が現れると
晴れやかな気分が味わえるとともに、
諏訪神社の狛犬や祠の愛らしさに
中山道歩きの楽しみが深まります。
さて、今回の昼食は・・・御代田といえば「おにかけうどん」ですよね～
家庭の常用食として、
また、1月の大寒に行われる 『寒の水』などの
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