「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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五郎兵衛用水を歩く会に参加してきました!

こんにちは!

降水確率60%もなんのその。自称晴れ男のKS39です。

今回は、7月31日に開催された、『五郎兵衛用水を歩く会』の模様を紹介させて頂きます。

この「歩く会」は、佐久市の教育委員会(五郎兵衛記念館)が主体となり毎年開催されているもので、今年で24回目となる催しです。

 

五郎兵衛用水』とは、県を代表するブランド米の一つ、『五郎兵衛米』を育む重要な用水路であり、水路の名前の由来となった「市川五郎兵衛」が私財を投じて拓いた水路でもあります。

一部では辰巳用水(石川県)、箱根用水(神奈川県)と並ぶ“日本3大水路(玉川上水(東京都)を加えた4大水路とも)”と呼ばれることもあり、歴史的背景、開削に用いられた測量技術の高さなどは日本有数の水路であります

 

・・とは言え最末端ともなれば幅は1m未満の小さな水路であり知らずに見ていればのどこにでもありそうな普通の水路であります。

これらの歴史的背景や先人の苦労を知ることで、水路への愛着を高め、水路を次世代へ継承していくことを目的としております。

 

今年は募集人数を上回る41名の方々にご参加を頂きました

目的は、夏休みの宿題から趣味の集まり、大学の研究課題としてなど様々、遠くは茨城・横浜からはるばると様々な方々にご参集いただきました!

自分はワンポイントの講師として一部の項目について説明させて頂いたほかは、一般の参加者の方々に混じって勉強させて頂きました。

午前中は水路の最末端である「築堰(つきせぎ)」から始まり、「大盤台」と呼ばれる水を分ける施設(分水工)や、街の中を走る現在の水路、現在は県の史跡となっている水路跡などを“歩いて”巡ります

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築堰にて。遥か遠くから聞こえてくる説明にも熱心に耳を傾けております

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大盤台にて。この下に、江戸時代から変わらない割合で水を分け続ける分水工が見えます。

 

水路を遡りながら歩いた後は、「五郎兵衛記念館」にて、「現在の水路に用いられている技術」や「水源涵養(かんよう)林」の役割について私から、そして五郎兵衛用水土地改良区の中澤理事長より、他人の為に私財を投じて水路を築いた「市川五郎兵衛」の人柄などについて講話を頂きました。

五郎兵衛の人柄が偲ばれるエピソードが「歩く会」を更に深みのあるものにします

 

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何の変哲も無い石垣、と思いきや、こちら江戸時代から残るものだそうで・・・!?。

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