こんにちは。農地整備課のケイです。
浅科小学校4年生の皆さんの「社会科見学」ということで五郎兵衛用水を1日かけて一緒に周ってきましたよ。
余談ですが、すごく昔の話をします。
私が小学生だったとき、外国語指導のために学校に外国人の先生が派遣されて来たのですが、ほとんどの生徒が外国人を見るのは初めてだったので、ちょっとした騒ぎになり、職員室の前にはほぼ全校生徒が集合。大興奮してサインをもらう子や、「ディス イズ ア ペン」など知る限りの英語を絶叫する子(私です)がいたりして、カオスな状態になりました。
それからすごい年月が経過して、いまや街で外国の人を見かけてもサインをもらう子や「これはペンです」などと話しかける子は私を含め皆無になりました。
何の話をしたいのかというと、用水見学の道中ドローンを飛ばして記念撮影をしたのですが、空中のドローンを見ても小学生の皆さんはノーリアクションで、「大興奮で収拾が大変だろうなあ」という私の予想は完全に覆されました。もはやドローンも特別なものでは無くなっているんですね。少なくとも小学生の世界では。
築堰
用水をなるべく遠くに運ぶために、凹地には盛土をして、その上に水路を通しています。現在はコンクリート水路に改修されていますが、昔は土水路だったので、漏水しないようにするのは大変な技術力と苦労が必要だったと思われます。浅科小学校は、その「築堰」のすぐ隣にあります。
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