こんにちは。商工観光課のがっちです。
4月15日(水)に行われた「特急ゆけむり~のんびり号~」の試乗会に行ってきました。
観光案内列車「特急ゆけむり~のんびり号~」はかつて小田急電鉄「ロマンスカー」として活躍していた車両で、電車好きにはたまらない1台です。(10000形HiSE)
運転席を2階に上げ、最前部まで客室とした前面展望構造の車両で、そこからの眺めは爽快です。
この列車の特徴は、沿線の観光地や特産品の紹介など「観光案内」を聞きながらゆっくりと景色を楽しめるところ。
「ゆっくり」ではなく「じっくり」という表現が適切な内容の濃い列車です。
通常は長野~湯田中間を約45分で走るところ、30~40kmで約80分をかけて走ります。各駅停車よりも遅い特急列車と言うだけでもインパクトがありますね。
道中では千曲川にかかる村山橋に止まって景色を眺めるという貴重な体験もできます。
橋の柱の裏には数字の書かれたラベルが貼られていることを知りました…(笑)
これも止まらないと分からないことですね。
いくつかの駅には数分間の停車時間が設けられており、トイレに行ったり、駅内を散策することもできます。
車内で販売される軽食&飲み物も北信らしいものがズラリ。
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