みなさまごきげんよう。林務課のwです。
ついに、生活クラブ生活協同組合と財産区・千曲市の森林(もり)の里親契約の調印式が開催されました。
思い起こせば、令和元年6月に初めて大池市民の森で両者顔合わせをしてから、3年越しの契約となりました。
生活クラブ 千村理事長、千曲市財産区 塚田議長、千曲市小川市長、長野地域振興局 中坪局長からそれぞれ挨拶がありました
「自然と共生し、食べ物・エネルギー・福祉をできる限り自給・循環させるサステイナブル(持続可能)な生き方を目指す生活クラブでは、”エネルギー“をどのように自給すればよいか模索を続けてきました。
森林はエネルギーを生み出す力を持っていることに着目し、生活クラブが活動できる森林を探していたところ、千曲市財産区との縁をいただきました。森林を”エネルギーの畑”ととらえて、組合員も積極的に整備にかかわりながら、エネルギーの自給に近づけていきたいです。」
という内容の千村理事長のお話を聞いて、この契約が長く続いていけばいいなー、と思いました
無事に契約が締結され、生活クラブ会員のみなさんもいっしょに記念撮影です
調印式のあとは徒歩5分ほどの場所にある「生活クラブ 活動の森」へ移動し、参加者全員でシカ害対策ネットを取り付ける体験をしました
小川市長も千村理事長の指導のもと?いっしょにネット巻き
生活クラブと千曲市・財産区の活動がますます発展していく予感がします
塚田財産区議長には、今後の活動で実質的な支援を頂きます
我らが中坪振興局長も大活躍
暑い日差しが照り付ける1日でしたが、1歩森の中に入ればさわやかに感じますね~
この素晴らしい「エネルギーの畑」を活用して、循環型社会を目指しましょう!!
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