2019.02.14 [ 長野地域の【観光】 ]
第21回東口フェスティバルで観光PRを行いました!
商工観光課のMです。
2月9日(土)に行われた第21回東口フェスティバルにおいて、冬季の観光PRを行いました!
東口フェスティバルは、21年前の長野オリンピックを契機として、長野駅東口商店街で始まりました。
オリンピック開催当時は、世界中から訪れた選手や観戦客が長野駅周辺に集まり、大変な賑わいであったとお聞きしました。
21年の歳月が流れ、街並みも変化しましたが、当時の感動を思い出し、オリンピックに象徴される平和・健康・国際交流といった大切なことを後世に伝えていきたい、という想いで、東口商店街組合を始めとする多くの方々がフェスティバル開催にあたりご尽力されています。
東口商店街メインステージで行われたオープニングセレモニーの様子を見に行ってきました。
松代太鼓の力強い演奏で、開会です。
アルクマや県警のライポくん、長野パルセイロのライオーくんも駆けつけ、会場はさらに賑やかに♪
セレモニーには、太田副知事も出席されていました。
セレモニーの後は、恒例のお宝まきや近隣の小・中学校の生徒さんによる国際交流学習発表、三味線やダンスなど様々な催しが行われました。
雪がちらつく寒い一日でしたが、商店街は終日賑わっていました!
また、長野駅在来線改札前広場でも多彩なパフォーマンスが行われました。
国内外のお客様に日本の伝統文化を知っていただくため、三味線や日本舞踊、獅子舞が披露され、演目の紹介は日本語と英語で行いました。
2月は外国人旅行者やスキー客、灯明まつり見学者などが多数長野駅を訪れることから、長野地域振興局では、観光客の皆さまに長野地域の観光パンフレットや外国人向けバスツアーの案内チラシ、ノベルティのカイロ等を配布して観光PRを行い、管内への誘客を図りました。
当日も、日本だけでなく海外のお客様も、パフォーマンスの様子を興味深そうにご覧になっていらっしゃいましたので、多くの方にPRをすることができました。
さて、アルクマは長野駅でもとっても人気者でした。
獅子舞に、頭をがぶり!してもらっていました。
獅子舞に頭を噛んでもらうと、邪気を払い、悪いことから身を守る、ご利益があると言われているそうです。
いいことありますように☆
ご協力をいただきました皆様、寒い中ありがとうございました。
2019年には東口に大学の新設もあり、長野駅周辺には学生が多く行き交います。今後、商店街や学校、若者等、様々な力が合わさってさらに賑やかに発展していくと良いなと改めて感じました!
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