2015.04.21 [ 長野地域の【農業】 ]
長野地域の花き紹介~その2~
こんにちは。農政課のしゃっぽです。
花き紹介第2弾をお届けします
長野合同庁舎の受付に長野地域の花きを展示する取り組みですが、2回目は、4月20日(月)から展示している
“ライラック”です。
今回はJA須高管内の小布施町で生産されたライラックです。
ライラックは、モクセイ科の落葉樹です。
春に房状に密生して咲く花は、とても香りがよく香水の原料とされています。
花色は、紫、白、赤、ピンク、青などです。
葉っぱは、形は卵型で先が尖っているので、ハート型に見えるものもあります。
枝に向かい合って葉がついています。(これを対生といいます。)
JA須高さんによると、生産者は、小布施町10名、須坂市4名、高山村2名の合計16名だそうです。
昨年(平成26年)の生産量は、約8万5千本だそうです。
今年の生育状況は、昨年に比べてハウス栽培が1週間~10日程早く、露地栽培は5日~1週間程早いということです。
出荷は4月7日(火)からスタートしています。
出荷のピークは、4月30日~5月5日の予定で、出荷終了は、5月14日頃だそうです。
「ライラック」という名は英語名で、フランス語では「リラ」と呼ばれているそうです。
「紫丁香花(むらさきはしどい)」という和名もあるそうです。
長野地域ではまだまだいろいろな花きを生産していますので、次回もお楽しみに~
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