こんにちは。環境・廃棄物対策課の弁天小僧です。
昨年度は新型コロナウィルス感染症まん延防止のため中止せざるを得ませんでしたが、今年度は去る6月25日に「第28回野尻湖クリーンラリー」を開催し、信濃町立信濃小中学校5年生の皆さんに参加していただきました。
このイベントは、野尻湖や周辺の自然を観察することにより、子供たちにきれいな水環境を守ることの大切さを知ってもらおうと県や環境省、信濃町、地元の皆さんに協力していただき行っています。
コロナ禍ということで新型コロナウィルス感染拡大防止対策に万全を期して、開会式は行わず、オリエンテーション後まずは遊覧船に乗って湖へ。
この日は薄日のさす、まずまずの学習日和で遊覧船は無事出航!
湖で最も深い、水深38.5m付近の場所でいくつかの調査を小学生自ら行いました。
【調査①透明度】
直径約30cm程度の白いプラスチックの円板にロープを付けた「透明度板」を水中に沈め、どのくらいまで円板が見えるかで透明度を調査。
時期によっても違うそうですが、現在の野尻湖の透明度は7~8m程度とのこと。
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