(黒姫山と古池、種池)
(ウスユキソウ)
五地蔵山からは六弥勒を経て、いよいよ高妻山を正面に見ながら進みます。登山道わきの花や北アルプスの山々、あまり見ることのない戸隠山の裏側を見ながら一歩一歩高妻山に近づいていきます。
(白馬三山、白い山肌がきれいです。)
(リンドウ、この日一番多く咲いていました。)
(戸隠山の裏側と黄色い花)
(アカモノ、足元にいっぱいあります。)
(ガマズミ)
(高妻山、近づくと丸い山に見えます。)
九勢至を過ぎたところから高妻山山頂まではほぼ直登しますので、行程で一番苦しいところです。急なところはロープに助けてもらい、岩場は慎重に登ります。途中で休憩すると登るのが嫌になりそうですので、休まず、一歩一歩確実に高度を上げていきます。斜度が緩んでくると、そこは細長い頂上の一角で、やっと急登からは解放されます。しかし、岩だらけの頂上は歩きにくく、三角点のある場所まですんなりとは行けません。やっとの思いで着いた頂上からの360度さえぎるもののない眺望で、苦労は吹き飛びます。
(細長い、岩で歩きにくい頂上部分)
(頂上にある十阿弥陀)
(頂上標)
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