3月15日に、長野県自然保護レンジャ-の合同巡視が戸隠鑑池で実施されました。
一緒に歩いた環境課のHです。
戸隠奥社参道入り口に集合したのは14人、大鳥居の前で準備をして、いざ出発。
奥社参道右側の林内を歩きました。履物は、人それぞれです。
途中、ミズナラの大木(樹齢500~600年ではないかとの、地元レンジャ-の話です。)の枝ぶりに皆で感銘しました。
随神門のところで、奥社参道を横切って鑑池へと進みました。参道は、多くの人が歩くので雪が踏みしめられ、この日も女性がブーツを履いて登って来ました。
鑑池からは、青空に戸隠岳や西岳の稜線がくっきりと浮かび、厳しい山稜が迫って見えます。
対照的に、鑑池は結氷して柔らかく輝く雪原となっています。
山々を見ながら、昼食休憩です。
出発地の戸隠奥社参道入り口に向けて、林間を思い思いに道を付けて帰ります。
暖かな日差しで、スノーシューが朝よりずっと沈みこむようになりました。春は、もうすぐです。
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