長野農業農村支援センターのYです😎最近はめっきり寒くなり、皆様ご体調はいかがでしょうか?
今回は🍆小森茄子プロジェクト🍆でお世話になっている長野県更級農業高校より本日門松が届いたのでご報告です。
小森茄子プロジェクトの記事はこちら↓
この門松は、SDGsの一環として長野市七二会地区の荒廃竹林整備を行っている更級農業高校の施設野菜コース3年生から、長野合同庁舎にぜひ置いて欲しいとの依頼を受け、荒廃竹材を使った門松を合庁正面玄関に設置する流れとなりました⭐
まずは荒廃竹林について。荒廃竹林をそのままにしておくと、以下のような問題が生じます。
①景観悪化
②鳥獣の住みかとなる
③近くの農地などに竹が侵入し、作物の栽培を妨げる
住みよい環境を作るために、整備は大切なんですね🌳
では、さっそく門松製作の様子をご覧ください♪
①門松に使っている竹を切り出しています。約3か月で下の写真のように大きくなるとのことで、成長 スピードにびっくり😲😲
切り出し後はこんな感じできれいになっています↓
②門松には欠かせない稲わらも、生徒自身で整えていきます。
③のこぎりで斜めに切った竹3本を束ね、稲わら製のこもを巻き付けていき、最後に松や南天を飾れば完成!
記念に、更級農業高校の先生方と長野地域振興局長、北信教育事務所長で写真撮影!
この取り組みは新聞やテレビでも取り上げられており、環境問題への対応として注目されております。
来年1月15日ころまでの設置ですので、近くにお越しの際は、ぜひご覧ください!
ではまた🖐
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