皆さんこんにちは！
総務管理課のリリー・オーキッドです

お盆も過ぎ、例年であれば、長野県は秋の足音が聞こえてくる季節ですが、
そんな気配は全くなく、毎日酷暑で身体が参ってしまいますね

さて、高山村が、令和２年９月７日以降交通死亡事故の発生がなく、
今年６月４日に交通死亡事故ゼロ1,000日を達成しました。
このことを受けて、８月21日に長野合同庁舎において、長野県交通安全推進本部顕彰の伝達式が行われました
現在も記録が更新されていて、８月20日で1,077日となっています。

高山村は、人口に対する免許保有率が79.2％と、県内35村あるうちトップの保有率となっており、このような状況下でも交通死亡事故ゼロを継続されているのは、内山村長をはじめ、村民の皆様や、関係機関・団体の交通安全への意識の高さ、日頃の交通安全運動・活動の成果の表れですね
加えて、高山村は、幅員の広い県道が村内を横断しており、村民や観光客の多くはこの道路を通行していますが、集落内の道路は幅員が狭く見通しの悪い箇所も多いため、村内地区要望等により順次道路改良工事が実施されています。
また、高山温泉郷や山田牧場、春の桜や秋の紅葉の時期を中心に多くの観光客が訪れるため、交通事故・死亡事故の発生が懸念されるところですが、カーブミラーや信号機・横断歩道などの交通安全施設等の設置・修繕を行うことで今回の達成に結びつきました

是非、交通死亡事故ゼロ2,000日を目指し、更なる記録の更新を願います

写真:羽毛田須坂警察署長（左）、藤沢副村長（中央）、尾島局長(右)