みなさまごきげんよう。林務課のY-AG&T&wです。
今年も広徳中学校みどりの少年団のシイタケ駒打ち(植菌)実習へお邪魔しました。
今年は、風が強くてメチャクチャ寒い日でしたが、生徒のみなさんは元気にコマを打ち込んでくれました
学校林の間伐も担当してくださったNPO法人信州フォレストワーク中島理事長さんから、学校林の整備やその間伐材を活用することの意義を教えていただきました
林務課Y-AGからシイタケの駒の扱い方、打ち方について説明しました
今回は森産業株式会社の「森290号(通称:にく丸)」のタネ駒を使用します
今年も学校林クヌギ間伐材原木25本に対して、タネ駒1,000個!!打ち終わるんかな??
今回は、大人がドリルで原木に穴をあけ、生徒のみなさんには、ひたすらタネ駒を打ち込んでもらいます
ひたすら打つべし!!打つべし~
駒打ちが終わったら広徳キノコ園へ運んで仮伏せします
仮伏せ完了
昨年植菌した「ほだ木」は、本伏せしました。春にはシイタケが発生するかな??🍄🍄🍄
教室では「干し椎茸スライス」製造中
広徳中学校では平成7年の開校当時に植えた生徒数と同じ本数のクヌギを利用して、森林の働きや資源の循環について学んでいます♻
クヌギは切り株から「ひこばえ(ぼう芽)」が生えてきて、また数年後には大きく育ち、キノコの原木などに利用できるようになります
このように、資源の循環や森林の活用法を学校の中で学んでいて、とても良い活動ですね~。これからも広徳の森を守ってください
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