こんにちは、林務課のA2です。
今回は、「信級きぼうの森」という地域の里山を整備している団体の活動現場に行ってきましたので、ご紹介します。
朝の集合状況
信級きぼうの森は地域の有志(約15人)が集まり、長野市信州新町の信級地域において、長野県森林づくり県民税の「里山整備・利用事業」を活用し、地域で森林体験・森林環境イベントや登山道・遊歩道等の整備を計画的に進めています。
登山道の状況
10月9日は48箇所に石仏がある登山道の整備を行いました。
会長(空師(そらし):特殊伐採を業とする人の俗称)自らがチェンソーを担ぎ上げ、登山道の倒木や枯れ木を伐倒し、片づけを行いました。
そのほか草刈りや急傾斜の個所にはロープを張り、安全に登山ができるよう整備しました。
登山道の整備状況
これからも森林体験イベントやモデル林整備を行うことで、地域内外の方々に森林への関心を持っていただき、里山整備につながるような活動を進めていく予定です。
モデル林予定地
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