林務課のさんちきです。
三寒四温で、春も近づいています。
今シーズンの冬は昨シーズンとうって変わって雪がよく降ります。
スノースポーツには最高ですが、日常生活では苦労がありますね。
そんな中先日、戸隠森林植物園内の雪下しに行ってきました。
春の開園へ向けた大事な仕事です。
林務課職員総勢11人で乗り込みました。
雪が多くて、想定よりも手前までしか車で入れず…
そこからはスノーシューで歩荷(ぼっか…山小屋などに荷物を背負って運ぶこと)です。
スコップ、はしご、食料、etc…
レジャーシートにくるんで、そりのようにひきます。もうくたくた。
拠点の「八十二 森のまなびや」で装備を整えいざ作業場所へ。
午前中は「野生生物観察施設」と高台園地の東屋の屋根の雪下ろし。
こんなに積もっているとさすがに、建物がつぶれてしまいそうです。。。
ふわっふわのパウダースノーを崩していく感覚はたまりません。ふわっふわの雪のうちはね。
その30cm下層にはカチコチの重たーい雪が現れます。
そこからはもう、肩、腰、脚の鍛錬です。
わたくし、屋根の雪下ろしは初めてだったので、力にものをいわせておろしました。
隣の先輩雪かきマンは「雪下ろしは豆腐を切るように」と言って、スマートにおろしていました。
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