2013.09.20 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
明日から秋の全国交通安全運動が始まりますの巻
地域政策課のわっしょい時えんと申します。
県、県警、地方事務所等では、交通事故を減らし、なくしていくため、様々な施策を展開し、本年度からの「長野県総合5か年計画~しあわせ信州創造プラン~」では、現状(平成24年)で13,000人を超えている交通事故による死傷者数を平成29年までに10,000人以下にするという目標を立てています。
一方、地方事務所は、公用車を有し事業所の一つとして正副の安全運転管理者を選任しており、過日、安全運転管理者等講習会を受講してきました。(人事異動により職員は替わりますが、毎年受講しています。)
(公用車の一部)
いつ加害者、被害者になってもおかしくないのが、交通事故であるが、気を付けることにより防げるのも交通事故とされ、気を付けるためのいくつかのポイントが説明されました。
交通事故原因は、前方不注視、安全不確認が多く、具体的に、2秒間の車間距離、潜在危険を予測しながら、そして心にゆとりを持った運転、運転に集中すること等、改めて教えていただきました。(慣れから油断するのではなく、繰り返し、確認することが大切です。)
地方事務所では、これらを管理者への伝達、研修会、運転前の声掛け等により広め、安全運転に努めてきておりますが、一層安全運転に努めてまいります。
さて、明日9月21日から30日まで「秋の全国交通安全運動」が展開されます。
運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」
運動の重点は「通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」、「飲酒運転の根絶」、「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」
ですが、これは運動期間中だけ行えばよいことではなく、運動を機に再確認、再徹底といったところでしょうか。
運転者はもちろん、歩行者も、安全確認をしっかり行うなど、交通安全には気を付けていきましょう。
信濃路は ゆとりの笑顔と ゆずりあい
(長野県交通安全年間スローガン)
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504