こんにちは、商工観光課のP子です(^O^)/
今回は友人の男前Mちゃんと坂城町ばら祭り&北国街道坂木宿ガイドツアー、坂城駅前葡萄酒祭に出かけた様子をご紹介します!
6月2日(日)、さかき千曲川バラ公園のバラは満開でした\(^o^)/
少し曇ってはいたものの、気持ちの良い風が吹き、散策日和♪
あちらこちらでバラと一緒に記念写真を撮ってる方がたくさんいらっしゃいました♪
男前Mちゃん、写真を撮る姿も男前!
バラ公園の散策を楽しんだ後は、こちら♪
ど-ん!バラソフトクリーム!!
お約束!バラソフトクリームとバラとのツーショット(笑)!!
散策の後は、シャトルバスで坂城駅に戻り、『北国街道坂木宿めぐりコース』に参加です。
今回のガイドツアーは、ランチ(なんとデザート付!)とお土産も付いて1,500円!大変お得です!!
坂城宿ふるさと歴史館で受付を済ませ、徒歩1分のカフェ『おきらく』へ。
どどーん!!ばら祭り特製ランチ!
ボリュームたっぷり♪食べるのがもったいない可愛さ!(≧▽≦)
さらにどどどーん!!!デザート!
デザートは坂城町のオリジナルローズ「さかきの輝」をイメージしたシフォンケーキ。
生クリームがバラの形!こちらも食べるのがもったいない可愛さ!
バラ尽くしのばら祭り特製ランチをがっつり&たっぷり食べた私たち。
これから2時間のツアーで食べた分を消費すべく、頑張って歩きます(笑)
今回の参加者は私たちを含めて5名。昔の地図や写真等の資料を見せていただきながらのご案内です。
坂木宿ふるさと歴史館は江戸後期まで坂木宿の本陣があった場所。
昭和4年に建てられたそうですが、木造3階建の風情のある建物です。(詳細はこちら→)
北国街道坂木宿の昔の地図。現在の街並みと比較しながら歩きます♪
こちらは心光寺。
前田家と徳川家と縁があることから、両家の家紋が!2種類の家紋があるというのはとても珍しいそうです。(@_@)
心光寺には江戸時代末期に山野を開墾し、産業振興に貢献した稲玉徳兵衛氏のお墓と石碑があります。生きながら神として祀られたほど、村人たちから感謝されていたそうです。
↑心光寺参道にある御砂踏場。このように踏み台に乗ってお参りすることで、四国八十八霊場を回ることと同じご利益があるとのこと。実際にガイドさんがやってみせてくれました。
↑こちらは筆塚。ガイドさんから「筆塚って何か分かるかな?」と聞かれ、自信満々に「筆のお墓!」と答えたところ…ガイドさんの期待通り…見事にハズレでした(笑)
筆塚は寺子屋の師匠などをしのんで、教え子たちが建てた記念碑のこと。ガイドさんにいろいろご説明いただくと、見逃しがちなものも興味深く見学することができます!
当時の宿場で泊まる場合の値段は食事付きで約2,500~5,000円だったそうです。当時の絵を見せていただきながら、お話を伺うのでとても分かりやすいです。
北国街道の当時の写真と比べてのご案内。宿場の本陣や陣屋についても教えていただきました。
そして、鉄の展示館へ!こちらでは学芸員の先生が刀について説明をしてくださいました。
日本刀の見どころのひとつである刃文(刀身に見ることができる波模様)や「太刀と刀」の違いについて、とても分かりやすいご説明です。
鉄の展示館では8月25日まで第10回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会『日本刀の匠たち』を開催しています。
楽しそうな関連イベントもあるようですので、刀に興味のある方、必見です!(坂城町鉄の展示館のHPはこちら→)
鉄の展示館の後は、明治時代にあった遊郭の話を伺いながら、坂城駅に向かいます。
↓坂城駅前には若山牧水の歌碑もあります。坂城駅をご利用の際は是非!
再び坂城宿ふれあい歴史館まで戻ります。
通りに面した立派な土壁の門は、かつで2回の火災をくぐり抜けてきた250年以上前の陣屋(藩や幕府の役所)の門を移築されたものと言われているそうです。(+_+)
こちらで、ガイドツアーは終了!お土産にお風呂に浮かべる朝採りのバラをいただきました♪
お風呂に浮かべると大きなバラもたくさん入っていて、バラの香りに囲まれてとてもゴージャスな気分に\(^o^)/
今回のガイドさん達はとても気さくで、坂城町への愛情が伝わってくる楽しいご案内でした。
ガイドブックには載っていない情報や実際にお話を聞くことで身近に感じる情報もあり、Mちゃんも私もガイドツアーに大満足!
みなさんも、是非、坂城町へお出かけください!(坂城町の観光情報はこちら→)
坂城町のガイドツアーを満喫した私たちは坂城駅前葡萄酒祭に向かいます!!
(坂城駅前葡萄酒祭の様子は次回のブログでご報告します(^_^)/)
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