ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

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長野五輪施設紹介その2

建築課マッキーです。
今回は、1998年長野冬季五輪でアイスホッケーA会場となった。ビックハットとNHK長野放送局へ行ってきました。
ビックハットの正式名称は、「長野市若里多目的スポーツアリーナ」といいます。大きな帽子をかぶせたような外観からビックハットと呼ばれています。建築面積は12,050m2、鉄筋コンクリート造 地上4階 地下1階、客席定員5,000人と大きな施設です。ビックハットは長野市の中心部に位置して、その立地の良さと大きさから、長野冬季五輪・パラリンピック終了後も、フィギュアスケートの公式国際競技会やアイスホッケーの試合を始め、イベント会場として利用されています。わたしも、ビックハットにコンサートを見に行ったことがあります。
五輪終了後の施設の有効利用が課題になっています。年間を通して有効に利用されることを望みます。

ビックハットのHP http://www.nagano-mwave.co.jp/bighat/


ビックハットの東隣にNHK長野放送局があります。かつては、善光寺の東側の長野市城山公園にありましたが、長野冬季五輪開催を契機に現在の場所に新築移転しました。長野冬季五輪・パラリンピックでは、国際放送センターとして利用されました。
NHK長野放送局の入るNHK長野放送会館は、金属のルーバー(日よけ)をつけた外観は、アンテナ塔と一体となったデザイン性の高い建築物です。設計したのは、若手建築家集団の「みかんぐみ」で、同会館は1995年に建築設計競技最優秀賞、また1997年には優秀照明施設-支部長奨励賞を受賞しています。「みかんぐみ」は、1995年に同会館の受賞を契機に結成されました。「みかんぐみ」の名称は、メンバーのお子さんが通う幼稚園のクラス名に由来するそうです。今後の「みかんぐみ」の活躍に期待しています。
NHK長野放送局は、無料で局内見学ができます。平日は、小学生の社会科見学コースにもなっています。NHKのニュースなどを伝えるスタジオがガラス越しに見学できます。時間によっては、オンエアー中のアナウンサーの姿を見ることができます。局内には3Dシアターもレストランもあります。近くにスーパーや家電量販店もありますので、お買い物ついでに見学をしてみてはいかがでしょうか。

NHK長野放送局のHP http://www.nhk.or.jp/nagano/

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