2014.11.14 [ 子ども・若者長野地域の【暮らし】 ]
長野地域での防災訓練を実施しました。
■市町村への情報連絡員(リエゾン)派遣
また、今回は、現地機関の大きな役割となる市町村の災害情報の収集の上で、最近の災害対応には欠かせない存在となっている情報連絡員(リエゾン)の派遣訓練も実施しました。市町村では大規模な災害があった時には、市町村の災害対策本部が設置されます。そこへ市町村とのつなぎ役として、県の職員を派遣し、正確な災害情報をやりとりしようというものです。
情報が集中した時の処理方法や関係部局が共通して使う情報の掲示方法等の課題も見つかりました。今後は、いかにそれらの課題を解消していくかが問われてきます。
■災害の疑似体験
7月の南木曽、広島の土砂災害の後に、自宅、子どもたちが通う学校が土砂災害警戒区域なのかを確認してみました。区域には該当していませんが、通学路は警戒区域となっており、豪雨が来たときは、安全が確認できるまでは学校に留まるようにするなど、通学時の豪雨には気をつけなければいけないことを家族とも話しました。
大きな災害は起きてほしくありませんが、他の地域で起きたことが、疑似体験することが多い年となりました。
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