2014.09.17 [ 長野地域の【暮らし】 ]
今月の歌は「コスモス」
こんにちは。北信教育事務所のMです。
朝晩めっきり涼しくなり、秋の気配を感じる今日この頃です。遥か昔の小学校時代、2学期の大好きな行事の一つに音楽会がありました。クラスごとの合奏や学年全員での合唱など・・・。
秋のこの時期、大人も子どももいつもより少し音楽に親しむ機会が増えるのではないでしょうか?
教育事務所では、毎朝始業前に職員全員で「朝のうた」をうたっています。今年度も半年が過ぎようとしていますが、これまで6曲の朝のうたを歌ってきました。
4月:「花」 ♪ 春のうららの隅田川・・・
5月:「花は咲く」 ♪ 真っ白な雪道に春風香る・・・
6月:「世界がひとつになるまで」 ♪ まぶしい陽ざしが君の名前を呼ぶ・・・
7月:「生きてる生きてく」 ♪ 不思議なものだ子どものころは大人になんてなれないのに・・・
8月:「浜辺の歌」 ♪ あした浜辺をさまよえば・・・
そして9月は「COSMOS」 ♪ 夏の草原に銀河は高く歌う・・・
秋の花のコスモスではなく、古いギリシャ語で「宇宙」の意味のコスモスです。 また、「秩序」や「美」という意味もあるそうです。
この曲の作詞・作曲者(ミマス氏)によると、古代ギリシアの人々は規則正しく運行する星や太陽を見て、宇宙には何か神秘的で壮大な決まり事があり、人間はもちろん森羅万象がそれに従っていると考えたということ。そんなテーマの素敵な歌で、小学校などでもいろいろな場面でよく歌われているようです。
ところで、毎朝みんなで歌を歌う職場はあまりないかもしれませんが、個人的には、朝、声を出すと「今日も一日がんばるぞ。」という気になり、とてもいいなと思っています。
明日の朝も、 ♪♪ 光の声が天高くきこえる 君も星だよ みんなみんな ♪♪ と元気に歌いたいと思います。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504