2015.03.30 [ 長野地域の【観光】 ]
善光寺御開帳回向柱がやってきた~回向柱受入式~
こんにちは。
商工観光課のえみフライです。
今年度もあと2日となりました。もう4月です。そして、善光寺御開帳がはじまります!
その4月5日から始まる善光寺御開帳を前に、「回向柱受入式」が3月29日(日)に行われました。
善光寺御開帳で本堂前に建立され、前立本尊と善の綱で結ばれ、触れることで結縁が叶うと言われる回向柱は、長野市内の松代町から毎回寄進されています。これは1701年現本堂再建の祈、徳川幕府の命令により松代藩が普請奉行を務めた縁によるものだそうです。
そんな回向柱受入式に行ってきましたので、ご報告します。
川中島駅13時9分発の電車に乗りこむと、あっという間に長野駅に到着。
そうそう、川中島駅のホームで待っているとき、あの「ろくもん」が通過しました。「あ、ろくもんだ!」とみんなうらやましそうにろくもんを見送る…何とも言えないあの特別感ただようお姿にうっとり…
さて、長野駅はこのように幔幕と提灯で飾り付けがされ、善光寺御開帳案内所もできていて、御開帳に向けて気分も盛り上がってきます。
12時15分長野駅前の末広町交差点を出発したという回向柱寄進奉納行列を追いかけるような形で、中央通りを歩いていくと、見つけました「善光寺回向柱」。中央通りを華やかな大名行列等が練り歩き、牛さんも一緒でした。
実は、この少し前、当課のミックスFさんがこの回向柱寄進奉納行列を見ていて、様子がよくわかる写真をいっぱい撮ってきたということで、その様子をたっぷりご覧ください。(えみフライ、見に行く時間を間違えていたようです…)
回向柱を引っ張る人の列や
回向柱を触る人たちも。
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