2014.08.27 [ 長野地域の【観光】 ]
信州 山の日 夏休み笠ヶ岳親子登山(実験編)~親子トレッキング4-3~
ここで、もうひとつの実験を開始します。
頂上で飲み終えた空のペットボトルのふたをきゅっと閉めて自宅までそのまま持ち帰ったらどうなるか?なんとなく、予想できるかな?結果は、家に帰った時にわかるはず。
この日一日の実験の結果はこれ。
気温は標高が上がるにつれて低くなっていき(一部測った時間の違いにより異なる結果もあり)、気圧も同様に標高が上がるにつれて低くなり、標高が上がるにつれて水が低い温度で沸騰することがわかりますね
標高が高くなると気温が低くなる。太陽に近いはずなのにどうして?とここでまたひとつ疑問が生じたりします。
また、お菓子の袋がふくらんだのは、標高に関係がある。ということは、今回行った実験の中で何と関係があるのか、考えてみることができますね。
そうそう、山の頂上でふたを閉めたペットボトルはどうなったかというと…
これ、結構つぶれにくそうな硬いペットボトルでしたが、こんな感じにつぶれていました。おもしろいですね。
こうして夏休みの宿題も終わらせることができたはずのえみフライ一家が、このあと、ゆっくりのんびり過ごすことができたかどうか…ちょっと疑問ですが、標高差による変化を家族で楽しむことができました
次回は、親子登山シリーズ最後の「紙飛行機飛ばし大会編」です。
おたのしみに!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504