2014.08.20 [ まちづくり長野地域の【観光】長野地域の【暮らし】 ]
新幹線でNAGANOが変わる☆「鉄道博&プロジェクションマッピング」
こんにちは、建築課のフミです。
現在、北陸新幹線の整備が着々と行われており、平成27年春には金沢まで延伸します。
新幹線が伸びることで、私たちの街がどう変わるのか。また、どう変わっていくべきか。楽しみにされている方も大勢いらっしゃると思います。何を隠そう私もそんな一人です。
そんな期待が高まる新幹線関連のイベント2つに、この夏、ダブルで参加して参りました♪
まず、1つめは、「2014鉄道博inNAGANO」です。8月8日~8月10日、長野市エムウェーブにて開催されました。
私が参加した8月10日は最終日ということもあり、会場内は家族連れを中心に大勢の方の姿が!
その中でも人気のアトラクションは、北陸新幹線新型車両「E7系」☆ ミニ車両が広い会場の中を駆け抜け、乗っている子供たちも気分爽快です。
鉄道関連の出展も多数ある中、地元の市町村も地域振興のチャンスと、積極的に来場者へのPRを行っていました。
「千曲市」と「須坂市」のブースも出展されており、特に千曲市では、市の観光パンフレット英語版等も置いてあり、国際色豊かなブースでした♪
さらに、延伸によりつながる、北陸地方の県も出展していました。新たな商圏の予感ですね。
写真は無いのですが、この日は会場に「アルクマ」も来ており、大人気のキャラクター登場で大盛り上がりの一日でした☆
そして、2つめは、「北陸新幹線飯山駅プロジェクションマッピング」です。
8月15日(金)19:30~21:00、北陸新幹線飯山駅前特設会場にて開催されました。
プロジェクションマッピングとは、単にスクリーンに映像を投影するのではなく、建物などの凹凸のある立体物に、その形状を活かした、独自の映像を投影することで、静かなたたずまいの建築物が、あたかも動いているかのように見える映像投影手法のことです。最近では、全国各地でプロジェクションマッピングが行われており、注目の集まる光と音のアートイベントになっています。
当日の天気は、雨が降っており中止も危ぶまれましたが、会場に着いた7時頃には小雨になり、駅周辺には既に大勢の方が足を運んでいました。
ライトアップされる新しい飯山駅舎です。 以前仕事で携わった建物ですので、完成間近の姿を見ると、感慨深いものがありました・・
会場内のボルテージも最高潮に達する頃、スキージャンプの竹内拓選手の開始合図で、一気にプロジェクションマッピングが始まりました。
最初は、美しい大自然の映像が、代わる代わる音に合わせリズミカルに投影されます。
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