2014.08.05 [ 長野地域の【観光】 ]
夏休み笠ヶ岳親子登山(登山編)~親子トレッキング4-2~
ガイドさんのお話によると、お天気のいい日には、日本海、そして佐渡島まで見えるとのこと。そんな景色をゆっくり眺めたかったですね~(お天気がいい日の頂上からの眺めは「リベンジ笠ヶ岳登山」でどうぞ。)
さて、この笠ヶ岳登山ですが、えみフライ一家にとっては、5月の下旬に登った時(チャレンジ笠ヶ岳登山)は雪により山頂にたどり着けなかったという苦い思い出があったため、この7月27日を本当に楽しみにしていました。「笠ヶ岳のてっぺんに立つ!」と何度も言っていた息子2人と数日前に学校登山を終えて帰ってきたばかりの娘が挑戦しました。
後日、小学生の2人の息子は、「この親子登山を日記に書く!」と言って、黙々と2人で書いていました。あとでこっそりのぞいてみると、長男は最後の急な坂について「まるでロッククライミングのようだった」と書いていて、二男は「岩のところに穴があいていたので気をつけてのぼった」と書いてありました。最後の急な岩登りのところがやっぱり印象深かったんだなと思いました。また、息子2人は「てっぺんに行っても景色が見えなくて悔しかった」とも書いてあり、娘は、先日の学校の時も天気が悪くご来光を見られなかったこともあり、「山の天気ってこういうもんなんだよ」などとつぶやいていました。
また、「山の雄大さ、人の思うようにならない自然というものに接する大切さを子ともに感じてもらえたと思う」という参加された皆さまからのご感想もありました。
親子での登山は、学校で先生や友達と行く登山とはまた違うんですよね。えみフライの子どもたちは、学校で登山に限らずどこかに行ってくると、「すごく楽しかったから、今度はみんなで行こうよ」と必ず言います。親子で何かに挑戦する、一緒に同じ時間を過ごすというのは、子どもたちにとっても親にとってもとっても楽しいことなんですよね。
登山編はこれでおしまい。
次回は実験編です。当日の実験の様子をお伝えします。ではまた。
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