2013.12.13 [ 長野地域の【農業】 ]
最新農業機械続々導入
農業大学校のタパです。
農大は、平成26年度から実践経営者コースを新設するなど、これまで以上に実践重視となります。大規模農業を想定していますので、それに備えて今年度のうちから最新の農業用機械を導入しています。
今回は、その一部をご紹介します。
最初は、この間納入されたばかりの大型トラクターです。出力は58PS、エンジンの大きさは、3.4リットルもあります。
ロボットアニメ(?)のような運転席。エアコン付きで真夏の作業も快適です。
付属品も充実していています。
基本のロータリー
リバーシブルプラウ。丸まった刃で土を深く耕して、反転させます。
折りたたんだ状態でもこの長さのブームスプレーヤ。伸ばすと13メートルにもなります。
これらの他にも、農作業を効率化させるアタッチメントが付属してます。
果樹関係では、ぶどう棚などでも作業可能な低床型スピードスプレヤーが入りました。
運転席が完全に囲われたキャビン(エアコン付き)になっているので、農薬がかかってくる心配をしないで快適に作業を行うことができます。
高所作業機も入りましたので、リンゴの作業もだいぶ効率化されます。
三四六さんもご機嫌で作業できる高所作業機
紹介したほかにも、小型トラクターなども納入されましたし、農大の小諸キャンパスにも、トラクター、コンバイン、籾乾燥機など最新の機械が続々納入される予定です。
これも今年購入したゴーカート・・・ではなく、乗用モア(草刈機)です。
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