2022.06.10 [ 林業総合センター ]
カラマツの種まき
今回は水選前の発芽率が3割前後(実験室条件)の種子を使用しましたが、セルトレイでの発芽で8割超となりました。
水選によって発芽できる良い種子が選抜できており、ほとんどのセルで芽が出ていますね。
ちなみに水選で浮いた種子を試しにまいてみたところ、やはりほとんど発芽しませんでした。
発芽率が3割のまま使うと、空き孔が多く発生してしまい、資材やスペースが無駄になってしまいます。
次はこの苗を「マルチキャビティコンテナ」という容器に移植していきます。
移植以降の作業の様子はまた今度。
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