＜林務部プレスリリース＞
　信州カラマツ丸太を使用した「丸太打設液状化対策＆カーボンストック工法」の開発の一環として公開の実証実験を行います。

１　趣旨
　液状化という新たな分野に対する地域材の活用と木材の特性である地球温暖化防止へ貢献する「丸太打設液状化対策＆カーボンストック工法」（飛島建設㈱･兼松日産農林㈱･昭和マテリアル㈱で共同実施）の実証実験に対し、信州カラマツ丸太を実験材料として提供し、その有用性を検証することとなりました。
　今回の実験に使用する丸太は、小径材（直径１４cm 内外）や小曲がり材等であり、これまで用途が少なかった規格を使用し、それらの丸太の新たな活用方法を開発するため今回の実験を行います。

２　主催
　長野県木材協同組合連合会

３　共催
　長野県、飛島建設㈱、兼松日産農林㈱、昭和マテリアル㈱

４　日時
　平成25 年１月16 日(水)
　14:00～15:30 （受付 13:30～）

５　場所
　（株）キーテック木更津工場敷地内（千葉県木更津市木材港１５）
　別添地図（PDF形式:80KB/3P）参照（内房線 木更津駅下車、徒歩30 分（2.5ｋｍ））

６　参集者　
　液状化対策工事が必要な自治体の担当者等

７　内容
（１）工法の概要説明（丸太打設液状化対策&カーボンストック工法）
（２）施工法の説明・丸太打設状況見学
（３）実験・調査結果の説明
（４）質疑応答

８ 申込み・問い合わせ先
　添付の申込用紙（PDF形式:80KB/3P）に御記入頂き、FAX 又はE-mail で、1 月11 日(金)17:00 までに以下にお申し込み下さい。

＜本件に関するお問い合わせ先＞
長野県木材協同組合連合会
専務理事 酒井孔三
ＴＥＬ：026-226-1471
ＦＡＸ：026-228-0580
メール：nkenmokuren@siren.ocn.ne.jp