飾り付けができたら、運び出し、木と建物の間に拡げます。

飾り付けたシートの展覧会開始。

横に広がったシートを寝転がってみると・・・

空に模様が浮かび上がり、幻想的な世界が広がりました。

新潟県からお越しいただいた河合さんからは、「ここまで連れてこられて森に入れないのはストレスがたまる！」と苦笑されておりました。でも、森の中に入らなかったことで、サクラの木が一本とか、ちょっとした植え込みがあれば、建物のまわりでも自然に触れあいながら楽しめることは感じていただけたと思います。

「信州やまほいく」と聞けば、豊かな自然環境がなければ・・・ということはありません。今回の勉強会を通じ、ちょっとした自然さえあれば、子どもたちの目が輝くことを、河合さんから沢山教えていただきました。
自然との触れ合いが少なくなっているだけに、実は忘れ去られている身近な生き物たち。この機会に改めて感じてみるのもよいなあと感じました。

林業総合センターで開催している森の勉強会。
次回は、令和2年1月26日(日)。
「えほんづくりのじかん」と題し、森を観察して、その成果を絵本として表現してみることに挑戦します。
興味のある方は、寒い時期ではありますが、ぜひお越しください。
今まで、参加されなかった方、過去に参加された方、どなたでも歓迎しております。

〈本件に関するお問い合わせ先〉
林業総合センター指導部
ＴＥＬ：０２６３－５２－０６００
ＦＡＸ：０２６３－５１－１３１１
メール：ringyosogo@pref.nagano.lg.jp