信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

お話しづくりで森を感じてみよう

林業総合センター指導部です。

今年度は、「森の保育園」で楽しくできることを探す「森の勉強会」。
年3回の最終回となる1月の勉強会では、外遊びが大変な時でも出来そうな「えほんづくり」をテーマに、開催しました。

保育園での絵本を使った活動といえば、やはり「絵本の読み聞かせ」。

講師のなかいかおりさんも、手始めに絵本を読んで紹介。

最初に紹介していただいた絵本は、マーガレット・ワイズ・ブラウン作、林明子作画の「ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ」。
ぼくが主人公になっておばあさんの家まで歩いていくというお話ですが、この1冊の本の中に絵本のルールがちゃんと描かれているとのことで、まずは、絵本のルールを知るところから勉強会はスタート。

なぜ、こんなことから始めたかといえば、今日のテーマは、「えほんづくり」。

「絵本を作る」と言われても、実際に絵本を作るのはとても大変。
私のように絵心がないような人間としてみれば、「絵を描きましょう」と言われただけでアレルギーが・・・。
そういう人のために、なかいさんは、森へ行くお話をつくるための、背景画だけが描かれた「えほんづくりのじかん ~もりへいこう編~」という小冊子を今日にあわせて作成していただきました。

全員で小冊子を開いて絵本のイメージを整理し、そのうえで、どんなお話ができるかなあ?
とネタ探しに森へ出発。

落ち葉や、ドングリ、松ぼっくりなどを眺めながら、冬の森を散策。
朝まで降っていた雪も午後には融けてくれたおかげで、森の散策も楽しむことができました。

森での散策を終えて、実際の絵本づくり。
背景しか書かれていない小冊子に息を吹き込むためには、登場人物が必要。
というわけで、背景画を見ながら、登場人物を考え、さらにはお話をつくっていきます。

勉強会の最後は、発表会。
今回は10人程度の少数精鋭だったこともあり、全員で自分がつくったお話を発表してもらいました。

それぞれが考えた登場人物が、森に出かけて何をしているのか?
個性あふれる作品に、参加されたお子様も真剣なまなざしで聴いていました。

中には、たくさんの登場人物が現れるお話を考えた方もおられ、
賑やかな会となりました。

今回の講座で、今年度の森の勉強会は終了です。
来年度はどんな企画で皆さんをお招きしようかと悩んでいますが、
新年度も森での楽しみ方を考える機会を作っていきたいと思っています。

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