2018.07.06 [ 林業総合センター ]
ナバさんと遊ぶ三時間
そんな子供たちを観ながらナバさんは「子供たちは勝手に遊んでいるのでそれを見るのが私たちの仕事」と子供たちに何の指図もせずに、シートを広げて参加者が車座になって自己紹介。
自己紹介が終わると、まずは子供たちが興味を持って触っていた木の棒に注目。
ナバさんは、「腰の高さくらいの棒を各自一本ずつ探してみよう!」
と棒を持って活動開始。
「みんなで円になって棒を立て、一斉に隣の棒をつかんでみよう!」と大人がガヤガヤと楽しそうに動きはじめると、離れて遊んでいた子供たちが寄ってきて、円の中に入ってきた。
ここでナバさんが「子供に何かしましょう!と提案するのではなく、楽しければ子供は勝手に混じってくれます。」とひとこと。
気がつけば、童心に帰り始めた大人と、子供が一緒になってわいわいガヤガヤ。
参加者からは「昔、こんなことをして遊んだなあ」という声が聞こえると、「その記憶を呼び戻すことが大切。それが子どもとの遊びのポイント」とのこと。
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