2016.04.12 [ 林業総合センター ]
年度初めは見回り点検から
43haの敷地を毎日のようにパトロールを行うわけにはいかないため、しばらく確認していないうちに枯れてしまった木や、太い枯れ枝が発生してしまう場合もあります。
こうした木を見つけた場合は、目立つようにテープを巻きつけておくとともに、強風時などに落下すると危険だと考えられる高いところにある枯れ枝が見つかった場合は、該当する木に歩道から見てわかるように注意看板を取り付けます。
構内を散策される際に、こうした看板を見つけた場合は注意して散策して頂くようにお願いしす。
一方で、歩道の脇に立っていて、歩道に落ちてきそうな枯れ木が見つかった場合は、散策される皆様に危険が及ばないように出来るだけ早く処理をしています。
この日の午前中に行った見回り点検で、すぐに処理した方がよいと判断した枯れ木が何本か見つかりましたので、早速その日の午後に枯死木の処理を行いました。
森の中の木々は、お互いに光を求めて競争しており、光が充分に確保できなくなると枯れてしまいます。まわりに太くて大きな木があると、まとめて枯れてしまうこともあります。今回、歩道の脇で隣接した3本が枯れていたのでまとめて処理しました。
その一方で、太くて大きな大径木が枯れてしまう場合もあります。
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