信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

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【信州「森に通う道」シリーズ】祝!林業遺産認定~「進徳の森」の巨木を訪ねて~(伊那市高遠町)

北米、カナダ原産のストローブマツ。
写真13ストローブマツ

そしてこちらが、この森で一番太い巨木。ヒマラヤ原産のヒマラヤスギ。胸高幹周は約4mと迫力満点です。
写真14ヒマラヤスギ★

現在では普通に見られるようになったドイツトウヒやヒマラヤスギですが、当時としては初の試みでしょう。でも、外国産の樹木をやたら適当に植えたのではなく、被害地の復旧を目的に植えられたその木は、100年経過した今も、しっかりと山の土をつかみ、墓地を守っています。

帰りにお隣の桂(けい)泉院(せんいん)への小径を歩いてみました。
小径沿いに桂泉院の名のもととなったカツラの巨木がありました。
写真15桂泉院のカツラ

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