2018.05.30 [ その他【情報発信】信州「森に通う道」樹木巨樹・古木 ]
【信州「森に通う道」シリーズ】祝!林業遺産認定~「進徳の森」の巨木を訪ねて~(伊那市高遠町)
北米、カナダ原産のストローブマツ。
そしてこちらが、この森で一番太い巨木。ヒマラヤ原産のヒマラヤスギ。胸高幹周は約4mと迫力満点です。
現在では普通に見られるようになったドイツトウヒやヒマラヤスギですが、当時としては初の試みでしょう。でも、外国産の樹木をやたら適当に植えたのではなく、被害地の復旧を目的に植えられたその木は、100年経過した今も、しっかりと山の土をつかみ、墓地を守っています。
帰りにお隣の桂(けい)泉院(せんいん)への小径を歩いてみました。
小径沿いに桂泉院の名のもととなったカツラの巨木がありました。
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