2014.04.11 [ 信州 山の日 ]
連続市民講座「岳問のすすめ~信州の山に学ぶ~」について
撮影:Y.T
今年は、信州の山 新世紀元年です。
県内では、「信州の山」に関連する様々な取組が行われます。
今回紹介するのは、信州大学・読売新聞主催の連続市民講座「岳問のすすめ~信州の山に学ぶ~」です。
この機会に、信州の山の魅力を再発見しませんか
連続市民講座「岳問のすすめ~信州の山に学ぶ~」HP
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/feature/CO006451
趣旨
「信州山の日」制定、中部山岳国立公園制定80周年など、2014年の長野県は山岳イヤーとなる。そこで、信州大学のスタッフを中心に講師をつとめてもらい、山に関する「知」の蓄積を市民に還元しながら、信州の山の魅力と奥深さに迫り、安全な登山を啓発する。市民のアカデミックな欲求をみたしつつ、平易な解説で。「市民講座を聞けば山に行きたくなる」というのが最大の狙いです。
日程と会場、タイトルと講師
【第1回】4月26日(第4土) 松本市中央公民館「Mウイング」
「山の気候は今~厳しい環境はどうなるのだろうか~」
鈴木啓助・信州大学理学部教授
【第2回】5月24日(第4土) 長野市・信州大教育学部講義室
「思わずブナの森に行きたくなるお話」
井田秀行・信州大学教育学部准教授
【第3回】6月28日(第4土) 松本市・信州大理学部大会議室
「DNAが語る山岳形成の歴史~山岳生物の遺伝子から紐解く~」
東城幸治・信州大学理学部准教授
【第4回】7月12日(第2土) 長野市・ホクト文化ホール小ホール
「山岳遭難の実態から学ぶもの」
宮崎茂男・長野県警山岳遭難救助隊長
【第5回】9月27日(第4土) 松本市・信州大理学部大会議室
「登山の歴史~針ノ木峠の歴史から北アルプスと人とのかかわりを探る~」
関 悟志・大町市立大町山岳博物館学芸員
【第6回】10月25日(第4土)長野市・JA長野県ビル大会議室
「山小屋の魅力~山岳建築の歴史・現在・未来」
土本俊和・信州大学工学部教授
【第7回】11月22日(第4土)長野市・JA長野県ビル大会議室
「山の景観を読む」
富樫 均・長野県環境保全研究所自然環境部・主任研究員
【第8回】1月24日(第4土) 松本市・信州大理学部大会議室
「国立公園をみんなで守る~上高地の現場から~」
藤田 和也・環境省上高地自然保護官
【第9回】2月28日(第4土) 長野市・JA長野県ビル大会議室
「進化する登山用具」
辰野 勇・モンベル会長
【第10回】3月21日(第3土) 松本市・信州大理学部大会議室
「上高地再考~隠れた歴史や秘話を紐解く~」
加藤銀次郎・松本市山岳観光課長
※いずれも午後1時30分~3時予定(質疑含む) ※聴講無料
■後援
長野県、長野市、松本市、テレビ信州、市民タイムス、モンベル
■申し込み方法
はがきかファクス、または電子メールで、「山岳講座希望」と記し、
〈1〉代表者氏名
〈2〉住所
〈3〉受講人数
〈4〉電話番号――を明記して
読売新聞長野支局まで
〒380・0821 長野市上千歳町1159
ファクス026・234・4341
電子メールnagano@yomiuri.com
■問い合わせ
読売新聞長野支局
(電)026・234・4311
信州 山の日に関連した情報発信を今後も行いますのでよろしくお願いします。
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林政策課企画係
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330
メール:rinsei@pref.nagano.lg.jp
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