信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

森林の木材等生産機能

<森林の持つ多面的機能って?> 
 不定期連載のシリーズ第2弾は、森林の持つ様々な「多面的機能」をクローズアップ。

 最終回は、「木材等生産機能」に着目します。face01

 みなさんご存じのとおり、木材は、「植える」⇒「育てる」⇒「伐る」⇒「使う」⇒「また植える」というサイクルで再生産が可能な資源です。

 また、木材自体が炭素を貯蔵しており、住宅建築などに木材を利用することは、大気中の二酸化炭素を長期間削減することにもつながります。

 さらに、鉄などの他の資源と比較して、加工に要するエネルギーが小さく、まさに環境にやさしい資源といえます。

 このことを分かりやすく示す一例として、住宅一戸あたりの炭素貯蔵量をみると、木造住宅6炭素トンに対し鉄筋コンクリートは1.6炭素トン、材料製造時の炭素放出量をみると、木造住宅5.1炭素トンに対し、鉄筋コンクリート住宅21.8炭素トンとなっています。face08

(平成22年度版 森林・林業白書から引用)


 また、木材のほかにも、キノコなどの林産物の生産の場としても森林は重要です。icon28 

 木材を利用することが健全な森林づくりにもつながり、森林づくりによってこれまで紹介してきた森林の大切な機能が高度に発揮されるため、林務部では、昨年改定した「長野県森林づくり指針」の基本方針として、「木を活かした力強い産業づくり」を掲げ、重点的に施策を展開してまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林政策課企画係
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330
メール:rinsei@pref.nagano.lg.jp

このブログのトップへ