右折して薄川沿いに。
もう、上り坂っぽい。
鉄道は坂に弱い。「8時ちょうどのあずさ5号」も例外にあらず。
上れば下る。また調子づいてスピードが出ちゃいます。
しばらくして、15kmから25kmの”山の神賞”区間。
この区間の最高走破タイム者に賞をくれるとのこと。
鉄道は坂に弱い。「8時ちょうどのあずさ5号」も例外にあらず。
上りは、まったくストライドが伸びません。スピードは落ちまくり。
上り続けて、暫くしてちょっと下り。
また上り続けて、神野大地さんとハイタッチして、暫くしてちょっと下り。
またまた上り続けて、今度はほんのちょっと下り。
さらに上り続けて、最高地点到達。
鉄道は坂に弱い。「8時ちょうどのあずさ5号」も例外にあらず。
急な下りに入ると、またまた制御が効かずスピードが出ちゃいます。
平地に出たら強い南風。足が止まります。
山の神なんて夢のまた夢。
力を大分使った”山の神賞”区間もようやく終わり。
まだ20km近く残っている。エネルギーも使い果たした。
金哲彦さんの言うことを全く聞いてこなかった「8時ちょうどのあずさ5号」。
最後のアドバイスは聞こう。
「つらいと感じたら歩いても構わない。」
ゴールまで到達する作戦は、向かい風と上り坂は「歩く」。
応援を受けて頑張って走るのも修行。
応援を受けながらそれに応えられない不甲斐なさを恥じて歩くのも修行。
もう写真を撮る元気もない。
途中の「峠の茶屋」でもらった松本の名物を味わう余裕もない。
小平奈緒さんとハイタッチしても足は動かない。
でも、局職員 永遠の34 の前だけは笑顔でこたえる。↓↓(動画)
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