来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

近代化遺産モニターツアーを実施しました

昼食は「ビレッジ安曇野」で。お土産を購入する施設やお風呂、冬季は夜のイルミネーションなどもきれいな施設です。

松茸と信州サーモンを中心とした食事をいただきました。とても美味しかったです。(写真のメニューに後から土瓶蒸しとアイスクリームが追加されました)

 

午後は松本市内に戻って教育関連の施設見学です。

まずは旧山辺学校舎です。

学校といえば国宝である「旧開智学校校舎」が有名ですが、ガラス張りで、「ギヤマン学校」と呼ばれていた旧開智学校校舎と比べて、障子を採用していたことから、旧山辺学校は「障子学校」と呼ばれていました。

校舎の中には当時を忍ぶ資料、そして山辺地区に関わる展示などがあり、参加者は興味深く小松先生のお話に耳を傾けていました。

最後の見学地は「旧松本高等学校校舎」です。

蚕糸公園を通って校舎へ向かう途中、小松先生が石碑を見ながら近代松本の発展に貢献した今井五介氏の活躍について説明してくださいました。

旧松本高等学校校舎は、現在は、あがたの森公園の一施設となっていて、公民館施設として利用されています。こうした文化財を市民に開放し現在も利用しているのは松本の特徴であると小松先生のお話でした。

現在、耐震改修工事が行われており、見学できるスペースは限られていましたが、当時の様子を再現した校長室などを見学しました。

また、併設されている旧制高等学校記念館内を見学し、全国の旧制高等学校の歴史や人物、当時の様子などを学ぶことができました。

 

今回訪れた各施設については、安曇野市観光協会のインスタグラムでも紹介しています。

明治、大正時代の松本に思いをはせてみてはいかがでしょうか

 

松本・安曇野の近代化遺産のご紹介!その①【学び舎🏫】

https://www.instagram.com/p/CWINvbXL9X6/?utm_medium=copy_link

 

松本・安曇野の近代化遺産のご紹介❗その➁【天蚕】

https://www.instagram.com/p/CWZ66t6LzOs/?utm_medium=copy_link

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