2022.07.05 [ その他 ]
おかえりモリ~高校生と木になりきる!?~
こんにちは。林務課のトミーです。
先日、木曽青峰高校から依頼を受け、1日地域を知る学習をしに行ってきました
テーマは、「木曽の自然環境と災害」。林務課と建設事務所で、座学と実習・現地見学を行いました。
今回は、林務課でお話しした内容について紹介していきます。
座学では、木曽の森林に関する知識があるか聞いてみました。
Q.木曽五木を知っていますか?
「ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ」
1人の生徒さんが、完璧に答えることができました
Q.木曽の森林率は何%だと思う?
「90%くらい?」
そうです、木曽の森林率は93%です。さすが木曽に住んでいる皆さん、森林が多いことをかなり実感しているようです。
座学が終わり、次は実習のため体育館へ移動体育館では、4つのコーナーで森林に関わる体験をしてもらいました。
①治山模型による災害説明
ここでは、林務課の仕事である治山ダムの効果について説明しました。
治山模型は、山の斜面と、渓流がある模型で、山の下には道路や橋・人家があります。
土砂をビー玉に見立てて、雨が降り土砂移動が起こった時(ビー玉を川に流した時)、治山ダムがある場合とない場合でどのような違いがあるか、実際に模型を触って実感してもらいました。
②木になりきってみよう
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