ミズナラやクヌギのどんぐりから苗木を育てる『苗木のスクールステイ』の取り組みが郡内の学校で行われました

　どんぐりが苗木になるまで２年間育ててもらって、の平成２８年に長野で開かれる全国植樹祭や木曽地区の緑化活動で植えようという取り組みです

　
　５月２８日は開田中学校の緑化委員４名の生徒さんに植えてもらいました
　「クヌギは開田にはないかな～。」と話しながら、土にそのまま植えられる生分解性のポットに土を詰めて、ミズナラやクヌギのどんぐりを植えました。

　６月２日、木曽養護学校の生徒さん１１名で、先生たちと一緒に、ポットに土を入れて、どんぐりをていねいに並べて作ってくれました

　６月５日、王滝小学校の５，６年９名の生徒さんに植えてもらいました

　「冬、雪が降ったらどうしたらいいの？」とか「どこに置いたらいいかなあ。」と鋭い質問を沢山してくれながら、あっという間に５０個くらいのポットを作りました

　ご協力いただいた児童、生徒の皆さん、先生ありがとうございました
２年間、大切に育ててくださいね。

　この取り組みは来春までやっていますので、興味のある学校関係者の方は木曽地方事務所林務課普及林産係（0264-25-2225）までご連絡ください。