2014.12.15 [ 地域振興局 ]
箕輪西小学校みどりの少年団が本立てを作りました
箕輪町立箕輪西小学校みどりの少年団では、春には「キノコの駒打ち」「植栽」「獣害防止のための薬塗り」、秋には「間伐」「枝打ち」と、1年を通じて森林・林業体験を行ってきました。
12月2日(火)には木を使う活動として、本立てづくりが行われました。
これまでのみどりの少年団活動の様子は、こちらをご覧ください。
第1回目の活動:https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/local_office/38.html
第2回目の活動:https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/local_office/7.html
第3回目の活動:https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/local_office/7956.html
はじめに、この活動を支援している上古田団地推進協議会の唐澤さんから、活動の目的などを話していただきました。
みんな真剣に話を聞いていました。
使用する材料は、上伊那森林組合で加工された、上伊那産のスギの板です。
一人ひとりに材料が配られて、嬉しそうです。
本立てづくり開始です。最初は、先生や地域の皆さんに手伝ってもらったり、友達と協力したりして作りました。
徐々に作業にも慣れてきて、一人で釘を打つことも出来るようになりました。
自分の本立てが出来上がり、学校用に2つ目も作りました。
ほとんどの児童は、カナヅチで釘を打つ経験が少なかったので、最初は「トントン」とゆっくり打ち付けていましたが、2つ目を作るときには、教室中に「バンバン」「ドンドン」という音が響き渡っていました。
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