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「水と生きる」を掲げるサントリーグループとともに育む『米(マイ)ストーリー』(収穫祭編)

こんにちは。

農地整備課のTです。

2021年5月に大町市常盤で稼働を始めた「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」

その「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」で働く方々と”水”・”土”・”人”とのつながりをテーマに、田植え体験(5月4日実施)稲刈り体験(9月22日実施)を行ってきました。

今回は、北アルプスの伏流水を使った稲作体験により収穫した”お米”の味を体験した水田の横でいただく収穫祭(10月19日開催)を実施しました。

収穫祭の様子を紹介します。

開会式 鎌倉工場長からごあいさつ

開会式 早川地域振興局長のごあいさつ

【記念撮影】掛け声は「イチ、ニ、の」『サントリー!!』でした。サントリープロダクツ(株)の皆さん声が揃っていてかっこよかったです。

 

サントリープロダクツ(株)の社員の皆さんが汗を流して栽培した”おいしい大町産のお米”電気炊飯器で炊いたのでは『収穫祭』としては味気ない。

そこで、今回の収穫祭では、安曇野北アルプス地域で昭和20年~30年代に使われていた『ぬかくど』という竈を使って炊飯に挑戦!です。

農村生活マイスターさんのご協力をいただき、『ぬかくど』の説明をしていただきました。実際に使っていたという体験談を交えての説明に皆さん釘付け状態。(瞬きを忘れて目が乾燥しそうになるくらいでした)

※『ぬかくど』とは、もみ殻を燃料とした竈で、燃料にしたもみ殻は、もみ殻燻炭として土壌改良剤として活用できます。

まさにSDGs! …北アルプス農業農村支援センターに相談すれば貸し出していただけるようですよ。(農村生活マイスターの指導もセットの方がよいと思いますが)

農村生活マイスターさんによる『ぬかくど』の説明

「意外に小さい」「かわいい」「これは組み立て式なの?」といった声が聞こえてきましたよ。

 

早川局長による着火式

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