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「水と生きる」を掲げるサントリーグループとともに育む『米(マイ)ストーリー』(稲刈り編)

こんにちは。

農地整備課のTです。

2021年5月に大町市常盤で稼働を始めたサントリー天然水北アルプス信濃の森工場

その「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」で働く方々と”水””土””人”とのつながりをテーマに、田植え体験(5月4日実施)に次ぐ第二弾として9月22日(木)に『稲刈り体験』を実施しました。

 

作業説明 稲刈り鎌の刃の特徴や稲の借り方を説明 ↑これが稲刈り鎌の刃です。ギザギザしているのが特徴。皆さんくれぐれもケガをしないように。安全第一!!

移動して作業開始です。

作業開始!慎重に刈り取りを行う皆さんの姿から安全第一で作業されているのが伝わりますね―。

 

子供の頃に稲刈りをしたことがあるという方が数名いましたが、皆さんほぼ初めて。最初は、おぼつかない手つきでしたが徐々に慣れてきて活気あふれる現場になっていました。

今回の体験は、田んぼの四隅を手刈りさせていただきましたが、刈り取った稲は刈り終わるのを待ってくれていた農家さんにコンバインで脱穀していただきました。

 

作業の合間や終了後に、「このコメの品種は?」とか「どうして倒れているの?」とか「北アルプスの清涼な水を使っているからこの地のコメはおいしいの?」といった質問をいただきました。また、「収穫祭が楽しみ―。」といった声も。田植え、草刈り(サントリープロダクツ独自取組)、稲刈りと作業を通じて、お米に興味を持っていただけたのかな。

次回は、本企画の最終章「収穫祭」をお届けしたいと思います。

 


≪今回の取り組みの経緯≫

・令和3年5月31日 サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場が稼働

・令和3年12月7日 長野県とサントリーホールディングス株式会社との包括連携協定を締結

上記より、長野県とサントリープロダクツ(株)で連携して取り組めることを模索したところ、サントリープロダクツ(株)では、社員が当地域の”人”や”文化”などを知る活動に取り組まれており、次のステップとして地域の人との交流に取り組む予定があったため、当地域の特色の一つである北アルプスの清涼な伏流水を活用した農業を体験することを通じて地域の人との交流を行うことになりました。


〈参考〉

包括協定関係

(長野県HP)https://www.pref.nagano.lg.jp/kyodo-npo/kyodo/houkatsurenkei.html

(サントリーホールディングス(株)HP)https://www.suntory.co.jp/company/csr/highlight/202112_171.html

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