2022.11.10 [ その他 ]
お酒をたしなむ女性に知っておいてほしいこと
みなさん、こんにちは。大町保健福祉事務所からお知らせです。
11月10日(木)~16日(水)は「アルコール関連問題啓発週間」です。
期間中は、大町合同庁舎の1階エレベーターホールに、啓発ポスターを掲示しています。
今年度の啓発週間のテーマは「女性と飲酒」です。
生活習慣病のリスクが高まる量の飲酒をしている人の割合について、
10年程前と比べて、女性は増加していることがわかっています。
生活習慣病のリスクが高まる量とは、女性では純アルコール20g以上といわれております。
※純アルコール20g=ワインでグラス1杯、ビールで中ジョッキ1杯、缶酎ハイ350mlで1本程度の量
また、生活習慣病のリスクが高まる量の飲酒を続けることで、女性と関係が深い乳がんのリスクが高まります。
大町保健福祉事務所では、アルコールに関する悩みの相談を随時受け付けています。
また、毎月第3水曜日に「精神保健福祉相談」を開催しており、医師に無料で相談することができます。
※精神保健福祉相談は事前の予約が必要です。
(大町保健福祉事務所 健康づくり支援課:0261-23-6529までお問い合わせください。)
お酒は身近な楽しみの一つであり、私たちの生活を豊かにしてくれる反面、
多量飲酒や20歳未満・妊娠中の飲酒などの不適切な飲酒は身体的にも社会的にも様々な影響を与えます。
女性に限らず男性の方も、自身の飲酒習慣を見直すきっかけになればと願っております(^^)
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北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0261-23-6500
FAX:0261-23-6504