信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

塩尻市立自然博物館への協力

長野県林業総合センターの南、国道20号線の脇にある「道の駅 小坂田公園」の一角に、塩尻市立自然博物館があります。

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この博物館が主催する市民向けの自然科学講座で、市内の高ボッチ高原で目立つ「ニホンジカの食害とその対策」について、話題提供をして欲しいとの依頼があり、昨年11月に話をして来ました。

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塩尻市立自然博物館は、国内外のチョウを中心とした昆虫標本や資料を収集展示する施設として1995年に「塩尻市立蝶の博物館」の名称で開館しましたが、塩尻市で希少野生動植物の調査が行われたこともあり、2005年10月に自然全般を対象とした現在の名称に変更されました。

当センターでは、今回依頼を頂いたニホンジカの被害対策に関する研究のほか、松本平でも深刻な問題となっているマツ材線虫病についても調査を行っており、調査研究の写真や調査データを提供させていただき、博物館の展示資料として使われています。

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今回、自然講座でお話をさせていただいた際に、博物館の方から塩尻市内でも問題となっている「マツ材線虫病」についての理解を深めるため、病気を引き起こすマツノザイセンチュウの運び屋である「マツノマダラカミキリ」の標本を博物館で展示したいとの相談がありました。

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そこで、当センターで実施する研修で使用するために作成してあった「マツノマダラカミキリ」の標本を博物館に提供し、博物館内の「身近な話題」のコーナーに展示をして頂きました。

展示の様子を見にお伺いしたときも、冬の寒い時期にもかかわらず、観光客と思われるご家族がご覧になっていました。

道の駅に隣接している施設だけに、多くの方に当センターの研究成果の一端を見ていただけるのではないかと思っておりますので、今後も依頼に応じて可能な範囲で対応していきたいと考えています。

塩尻市立自然博物館は、長野自動車道塩尻インターから国道20号線を諏訪方面に向う途中の「道の駅 小坂田公園」に併設されており、9時から17時まで開館していますので、お近くを通りがかった際には、一度見学されてはいかがでしょうか。

なお、毎週月曜日と祝日の翌日が休館です。

http://www.city.shiojiri.lg.jp/tanoshimu/hakubutukan/shizenhakubutsukan/shizenhakugaiyou.html

 

 

〈本件に関するお問い合わせ先〉

林業総合センター指導部

TEL:0263-52-0600

FAX:0263-51-1311

メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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