信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

今年も伐木造材講習が始まりました

長野県林業総合センター指導部です。

林業に従事する皆さんにとって、チェーンソーはもっとも身近で重要な機械です。

しかし、チェーンソー作業における事故は後を絶たないため、労働安全衛生法により、特別教育が義務付けられています。

当センターで実施している伐木造材講習が今年も始まりました。

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実際にどのような内容で行っているのかについては、以前にご紹介させていただきましたが、昨年度「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」が示されたことを受け、今年度の講習からはテキスト(林業・木材製造業労働災害防止協会発行)も変わりました。

参考までに昨年度のテキストと今年度のテキストの表紙を並べてみます。

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左が昨年度までのテキスト。右が新しいテキストです。

どこが変わったのかわかりますか?

ぱっと見ただけでは間違い探しのようですが、注目してほしいのは服装です。

労働安全衛生法に基づく特別教育では、安全にチェーンソー作業が出来ることが一番大切なことになります。

もう少し判りやすいところをご紹介します。

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作業開始前後に行うことが望ましいとされる「体操の実施」の項目ですが、今まで出ていた旧版では、青い作業服で体操をしていますが、新しい版では、安全に関するガイドラインで、目立つ色合いの服装が望ましいとの記載があり、服装の色が変わっています。更によく見ると全員が防護ズボンを着用しています。

こうした変更を受けて、今年度の講習では、実際にチェーンソーを動かす場面では、顔面の保護と足の保護具を着用して頂き、ガイドラインに沿った講習を進めています。

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チェーンソー作業における基本動作等が、大きく変わることはありませんので、当所で行っているような特別教育は、何回も受講する必要はありません。

しかし、チェーンソーによる作業は労働災害も多いので、作業を行う皆様も常に安全に対する意識を持ち続けることが重要です。厚生労働省でも、5年ごとに安全教育を受けることが望ましいとされています。

このための「伐木等業務従事者安全教育」については、林業・木材製造業労働災害防止協会(略称:林災防)長野県支部で実施しています。

なお、伐木造材講習(労働安全衛生法に基づく特別教育)の申込み方法は、林業総合センターのホームページをご覧下さい。

開催日程並びに申込み方法を掲載しております。

*注)林業総合センターでは、森林所有者、林業従事者など森林整備のためにチェーンソーを使用

される方を対象として、講習を開催しています。

建設業、造園業、電気工事等の業務においてチェーンソーを扱われる方は、林業・木材製造業   

   労働災害防止協会(略称:林災防)長野県支部が主催する講習を受講してください。

 

〈本件に関するお問い合わせ先〉

長野県林業総合センター指導部

TEL:0263-52-0600

FAX:0263-51-1311

メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

 

 

 

 

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