信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 信州森林づくり応援ネットワーク > 林業総合センター > 第10回林業総合センター研究成果発表会を開催します

第10回林業総合センター研究成果発表会を開催します

長野県林業総合センターです。

長野県林業総合センターでは、平成17年度より研究成果を皆様にお知らせする研究成果発表会を開催しています。第10回目となる平成28年度の研究成果発表会では、平成28年6月21日の午後1時から3時30分まで塩尻市のレザンホールを会場として、「充実しつつある資源の有効利用と更新技術の模索」をメインテーマに、4題の研究発表を行います。

今年の発表会では、充実しつつある資源の有効利用として、全国一の生産量を誇るマツタケ生産を続けるための施業技術と、国土交通大臣の認定を受けることが出来た「信州型接着重ね梁」の性能試験について紹介します。

また、50年を超える高齢級の人工林が森林面積の60%を超えるようになってきたことから、今まで育てた木材を写真にように皆伐することも考えなければいけません。

intro

 

 

 

 

 

 

森林を皆伐すると、もう一度新しい森林を育てることが必要ですが、造林はお金がかかります。そこで再造林コストを安くする「伐採から造林までを一貫して行う作業」の効果と、伐採する際に使うチェーンソーの大きさと効率性の関係についてご紹介します。

cut

 

 

 

 

 

 

発表会当日は、上記の4課題について、レザンホールの中ホールで担当職員が発表します。発表内容については、林業総合センターのホームページも参考にしてください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

1 2

このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

林務部 森林政策課
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330